◆大人は泣かないと思っていた/寺地 はるな◆
2021年10月17日 ほん
ゆず泥棒を捕まえたことで話が始まる
ゆず泥棒がレモンってのが笑えるけど
大人は泣かないんじゃなくて
泣けないようになっていくんじゃないかと
いろんなことに縛られながら
子どもの頃に描いていた自由を
自分で狭めていくためにそうなるんじゃないかと
迷惑かけたらだめって
思うのはいいことのようで悪いことでもある
ブレーキのかけどころが難しい
そんな自分も立派な不器用大人(´・ω・`)
ゆず泥棒がレモンってのが笑えるけど
大人は泣かないんじゃなくて
泣けないようになっていくんじゃないかと
いろんなことに縛られながら
子どもの頃に描いていた自由を
自分で狭めていくためにそうなるんじゃないかと
迷惑かけたらだめって
思うのはいいことのようで悪いことでもある
ブレーキのかけどころが難しい
そんな自分も立派な不器用大人(´・ω・`)
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◆カレーライス 教室で出会った重松清/重松 清◆
2021年8月27日 ほん
正直、教科書に出てきていたら
もっと国語が好きになっていたと思う
それほど読みやすい作品
話も子ども心をよく表現しているなあと
感心してしまう
小さいときは大人の言動が恐くて
「バスに乗って」の運転手が
小学生の時によく出くわす系の大人で
あいつちょっとは主人公の手紙に
ホロリとしろよな、と思ってしまった
「卒業ホームラン」にいたっては
父親が子どもを思う気持ちと現実とに揺れていて
すごく切ない
子どもはまっすぐな心を持っていて
こういう子が一歩道を踏み外すと
グレてしまうんだろうなと思いつつ
この作品でいろんなタイプの子どもを知れた気がした(´・ω・`)
もっと国語が好きになっていたと思う
それほど読みやすい作品
話も子ども心をよく表現しているなあと
感心してしまう
小さいときは大人の言動が恐くて
「バスに乗って」の運転手が
小学生の時によく出くわす系の大人で
あいつちょっとは主人公の手紙に
ホロリとしろよな、と思ってしまった
「卒業ホームラン」にいたっては
父親が子どもを思う気持ちと現実とに揺れていて
すごく切ない
子どもはまっすぐな心を持っていて
こういう子が一歩道を踏み外すと
グレてしまうんだろうなと思いつつ
この作品でいろんなタイプの子どもを知れた気がした(´・ω・`)
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◆気まぐれ食堂 神様がくれた休日/有間 カオル◆
2021年7月3日 ほん
瀬戸内海の島の
何もなくてのんびりできるのが
忙しない日を過ごしている自分には
羨ましい限りで
一生のうちに1度は行こうと思いながら
でも猫が苦手だから
どうかなとも思いながら
手の怪我で心にも傷を負った主人公が
最後に心を入れ替えて
食堂を開いたのは良い流れ
そのままそこで食堂を開くかと思いきや
やっぱり旅立ってしまうのか
あの値段で食べられるなら
毎日通うのになんて
そこから旅立つから
人間って成長するんだよね(´・ω・`)
何もなくてのんびりできるのが
忙しない日を過ごしている自分には
羨ましい限りで
一生のうちに1度は行こうと思いながら
でも猫が苦手だから
どうかなとも思いながら
手の怪我で心にも傷を負った主人公が
最後に心を入れ替えて
食堂を開いたのは良い流れ
そのままそこで食堂を開くかと思いきや
やっぱり旅立ってしまうのか
あの値段で食べられるなら
毎日通うのになんて
そこから旅立つから
人間って成長するんだよね(´・ω・`)
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◆こちら文学少女になります/小嶋 陽太郎◆
2021年6月4日 ほん
漫画を読んだことがないなんて
またまた~と思いながら
読んだことがないんじゃなくて
読んだ事実を無くしてしまいたい
という過去がちょっと悲しかったり
パンチラ作家に熱を入れる先輩編集者が
一番仕事熱心だったというオチが
お気に入り
後半は今井コウタの本人探しに
焦点が当てられがちだったけど
部長とのエピソードが
良い感じに仕上がっていて
ホッコリした
最後に昔のお友達が出てくるかなと
思っていたけど出なかったのは
ちょっと残念だったな
今井コウタがその友達だったら
ものすごく面白かったけど(´・ω・`)
またまた~と思いながら
読んだことがないんじゃなくて
読んだ事実を無くしてしまいたい
という過去がちょっと悲しかったり
パンチラ作家に熱を入れる先輩編集者が
一番仕事熱心だったというオチが
お気に入り
後半は今井コウタの本人探しに
焦点が当てられがちだったけど
部長とのエピソードが
良い感じに仕上がっていて
ホッコリした
最後に昔のお友達が出てくるかなと
思っていたけど出なかったのは
ちょっと残念だったな
今井コウタがその友達だったら
ものすごく面白かったけど(´・ω・`)
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◆さよなら、ビー玉父さん/阿月 まひる◆
2021年5月15日 ほん
何回クズって言葉が
出てくるのかと思った
自称クズ親父ではあるけども
息子にとっては好きな父ちゃん
良い思い出もなさそうなのに
何がそんなに好きにさせるのか
その辺りがよくわからないけど
人によって人の受け止め方はそれぞれ
ってことなのでしょう
遊みたいに純粋な心で育つと
世の中はめっちゃ綺麗に見えるんだろうけど
自分みたいな純粋さが消えた人には
何だこの偽善者はってなふうに
見えるのでしょう(´・ω・`)
出てくるのかと思った
自称クズ親父ではあるけども
息子にとっては好きな父ちゃん
良い思い出もなさそうなのに
何がそんなに好きにさせるのか
その辺りがよくわからないけど
人によって人の受け止め方はそれぞれ
ってことなのでしょう
遊みたいに純粋な心で育つと
世の中はめっちゃ綺麗に見えるんだろうけど
自分みたいな純粋さが消えた人には
何だこの偽善者はってなふうに
見えるのでしょう(´・ω・`)
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◆陽だまりの彼女/越谷 オサム◆
2021年4月23日 ほん
初恋の相手に再会するなんて
そして付き合い出すなんて
素敵じゃない
バカでチビでいじめられっ子
というレッテルを貼られていながら
再会時にはデキる女になっているなんて
素敵じゃない
病気のようで病気でない
だけど寿命が終わりに近づいている
というよくわからない話が
彼女がいなくなってから
理由がわかるっていう設定に
ちょっとやられてしまったな
最後まで読んだら本のタイトルが
ピッタリだってことに
気がつくのもいいよね(´・ω・`)
そして付き合い出すなんて
素敵じゃない
バカでチビでいじめられっ子
というレッテルを貼られていながら
再会時にはデキる女になっているなんて
素敵じゃない
病気のようで病気でない
だけど寿命が終わりに近づいている
というよくわからない話が
彼女がいなくなってから
理由がわかるっていう設定に
ちょっとやられてしまったな
最後まで読んだら本のタイトルが
ピッタリだってことに
気がつくのもいいよね(´・ω・`)
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◆さよならクリームソーダ/額賀 澪◆
2021年4月13日 ほん
こんなタイトルだと
ヨシキがクリームソーダの人みたいだな
実際にクリームソーダと言えば
ヨシキなんだけど
表紙の2人は若菜とヨシキなのかな
主役は友親のはずなのに
自分は美術が1番苦手だったので
美大は全くの異世界
知らない世界が見えたようで
面白かった
絵を描く辛さはとても共感するけど
美大生はそもそも
描けるけど描けない辛さだからなぁ
美大生活を送る中で
話のメインは実は家族
連れ子同士の再婚というのは
いろいろ気を遣うし
超えられない壁があるね
だって元は赤の他人だもの
何でもかんでも正しいことを
求めなくていいんだよ~(´・ω・`)
ヨシキがクリームソーダの人みたいだな
実際にクリームソーダと言えば
ヨシキなんだけど
表紙の2人は若菜とヨシキなのかな
主役は友親のはずなのに
自分は美術が1番苦手だったので
美大は全くの異世界
知らない世界が見えたようで
面白かった
絵を描く辛さはとても共感するけど
美大生はそもそも
描けるけど描けない辛さだからなぁ
美大生活を送る中で
話のメインは実は家族
連れ子同士の再婚というのは
いろいろ気を遣うし
超えられない壁があるね
だって元は赤の他人だもの
何でもかんでも正しいことを
求めなくていいんだよ~(´・ω・`)
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◆明日の子供たち/有川 浩◆
2021年4月1日 ほん
児童擁護施設のお話
イメージがすぐにわかなかったのは
周りにそれがなかったからで
実際に身近にあれば自分も
自分との差異を遠回しに
感じてしまうのかもしれない
政治家って人の役に立ちたいと
立候補するわりには
こういう身近な子どもの声に
全く気づかずじまい
虐待からの犯罪に達してからしか
気づけない上に
結局はかわいそうの一言で
せめてこんな子どもたちの声が
1人でも多くの人に届いてくれたら
と切実に思った(´・ω・`)
イメージがすぐにわかなかったのは
周りにそれがなかったからで
実際に身近にあれば自分も
自分との差異を遠回しに
感じてしまうのかもしれない
政治家って人の役に立ちたいと
立候補するわりには
こういう身近な子どもの声に
全く気づかずじまい
虐待からの犯罪に達してからしか
気づけない上に
結局はかわいそうの一言で
せめてこんな子どもたちの声が
1人でも多くの人に届いてくれたら
と切実に思った(´・ω・`)
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◆温室デイズ/瀬尾 まいこ◆
2021年3月15日 ほん
荒れている子っていうのは
心の荒れを行動に置き換えているだけで
いい意味で言えば素直だし
悪い意味で言えば自己管理力0
話を聞くなんて行為は
一見役に立たなさそうにみえて
1番手っ取り早い解決法かも
心の内を言葉に出せば
スッキリすることは茶飯事だし
言葉にしてしまえば
なんてないことに思えるし
しかし自分が標的になることを避けて
1人の子を徹底的に狙うという
見ていて不快になるイジメは
いつまで経ってもなくならないね
それに耐え抜く主人公が
頑張っているというより
こういう子がいるということを
誰も気づけない世の中が
残念でならないんだわ(´・ω・`)
心の荒れを行動に置き換えているだけで
いい意味で言えば素直だし
悪い意味で言えば自己管理力0
話を聞くなんて行為は
一見役に立たなさそうにみえて
1番手っ取り早い解決法かも
心の内を言葉に出せば
スッキリすることは茶飯事だし
言葉にしてしまえば
なんてないことに思えるし
しかし自分が標的になることを避けて
1人の子を徹底的に狙うという
見ていて不快になるイジメは
いつまで経ってもなくならないね
それに耐え抜く主人公が
頑張っているというより
こういう子がいるということを
誰も気づけない世の中が
残念でならないんだわ(´・ω・`)
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◆植物図鑑/有川 浩◆
2021年3月6日 ほん
草とか花とか
1番身近にあるものなのに
全く興味はないし
名前1つ覚えられないけど
本の最初に図鑑?があるおかげで
話の中に出てくる草花に
ああこれかと納得しながら
読み進められるのは
なかなか良い試みですな
躾のできた料理上手な異性が
その変に転がっていたら
自分も臆することなく
拾うことにしよう(´・ω・`)
1番身近にあるものなのに
全く興味はないし
名前1つ覚えられないけど
本の最初に図鑑?があるおかげで
話の中に出てくる草花に
ああこれかと納得しながら
読み進められるのは
なかなか良い試みですな
躾のできた料理上手な異性が
その変に転がっていたら
自分も臆することなく
拾うことにしよう(´・ω・`)
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◆青空と逃げる/辻村 深月◆
2021年2月25日 ほん
母親の成長物語というのかな
子どもを守るために
自分が一生懸命やらねばという
こんなに逃げ回る結果になったのは
夫のせいだけど
夫と連絡がつかないために
ただひたすら逃げ回るだけ
たぶん話し合っていれば
こんな苦労をせずに済んだのにね
子どもってのは父親との約束を
守りきってしまうんだね
子どもを責めたいような
責められないようなもどかしさ
物語後半に出てきた
砂風呂は1度行ってみたいなぁ(´・ω・`)
子どもを守るために
自分が一生懸命やらねばという
こんなに逃げ回る結果になったのは
夫のせいだけど
夫と連絡がつかないために
ただひたすら逃げ回るだけ
たぶん話し合っていれば
こんな苦労をせずに済んだのにね
子どもってのは父親との約束を
守りきってしまうんだね
子どもを責めたいような
責められないようなもどかしさ
物語後半に出てきた
砂風呂は1度行ってみたいなぁ(´・ω・`)
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◆AX アックス/伊坂 幸太郎◆
2021年2月17日 ほん
殺し屋なのに妻に頭が上がらない
蜂の退治にも怖気付くくらい
気が弱いのか気遣い屋なのか
しかし仕事はきっちりこなすという
手口なんかが書かれていないから
詳細はわからないけども
殺し屋の最後は
自分で後始末っていうのが
らしいと言えばそうだし
何だかなぁと思う一方で
殺し屋の息子が日ごろから
父が1番怖いのは母だと
理解していたおかげで
最後ちょっとスカッとした
大家のおっさんが
最後登場しなかったら
違う結末になってたのかと思うと
よくできた復讐劇だこと(´・ω・`)
蜂の退治にも怖気付くくらい
気が弱いのか気遣い屋なのか
しかし仕事はきっちりこなすという
手口なんかが書かれていないから
詳細はわからないけども
殺し屋の最後は
自分で後始末っていうのが
らしいと言えばそうだし
何だかなぁと思う一方で
殺し屋の息子が日ごろから
父が1番怖いのは母だと
理解していたおかげで
最後ちょっとスカッとした
大家のおっさんが
最後登場しなかったら
違う結末になってたのかと思うと
よくできた復讐劇だこと(´・ω・`)
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◆高校入試/湊 かなえ◆
2021年1月29日 ほん
ずっと不思議に思っていた
答案用紙を配られた時に
必ず名前は書いてくださいと
うるさいくらいに言われたこと
そして答案用紙は必ず
提出するように言われたこと
そうかそういうことだったのかと
今更ながら納得、納得
入試を受けさせる側の視点で
物語は進んでいくけど
たった1点で人生が変わるなんて
嫌な制度があるもんだ
受験生はこの日のために
いろんなことを犠牲にするわけで
合格すれば報われるんだろうけど
大人になってみれば
行きたい学校に行けなくても
社会人になってしまえば
出身校なんてあまり
関係ない気もする
自分は高校も大学もどちらも
第一志望には行けなかったけど
それはそれで悲しい思いはしたけど
自暴自棄になったところで
何かが変わるわけではないし
その時自分が変われるかどうかだけ
幼い時はそのスイッチの切り替えが
難しかったよね(´・ω・`)
答案用紙を配られた時に
必ず名前は書いてくださいと
うるさいくらいに言われたこと
そして答案用紙は必ず
提出するように言われたこと
そうかそういうことだったのかと
今更ながら納得、納得
入試を受けさせる側の視点で
物語は進んでいくけど
たった1点で人生が変わるなんて
嫌な制度があるもんだ
受験生はこの日のために
いろんなことを犠牲にするわけで
合格すれば報われるんだろうけど
大人になってみれば
行きたい学校に行けなくても
社会人になってしまえば
出身校なんてあまり
関係ない気もする
自分は高校も大学もどちらも
第一志望には行けなかったけど
それはそれで悲しい思いはしたけど
自暴自棄になったところで
何かが変わるわけではないし
その時自分が変われるかどうかだけ
幼い時はそのスイッチの切り替えが
難しかったよね(´・ω・`)
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◆放課後ひとり同盟/小嶋 陽太郎◆
2021年1月20日 ほん
ツイていないのは
本人に降りかかってくる不幸を
蹴飛ばしていないからだという
意味不明な理由で
不幸飛ばしを始める主人公
素直すぎて感心してしまう
そんな話で始まるこの作品には
いろんな悩みを抱えた人物が
登場するのだけど
三崎兄弟の話が1番好きだなぁ
1度は異性に生まれることを
憧れたりするものだけど
憧れは人によっては本気の悩みであり
それが他人に伝わらない苦しみは
良き理解者の登場まで続くことを
嫌というほど考えさせられます
難しい題材を扱っていながら
文章自体が読みやすくて
一気読みできておススメ(´・ω・`)
本人に降りかかってくる不幸を
蹴飛ばしていないからだという
意味不明な理由で
不幸飛ばしを始める主人公
素直すぎて感心してしまう
そんな話で始まるこの作品には
いろんな悩みを抱えた人物が
登場するのだけど
三崎兄弟の話が1番好きだなぁ
1度は異性に生まれることを
憧れたりするものだけど
憧れは人によっては本気の悩みであり
それが他人に伝わらない苦しみは
良き理解者の登場まで続くことを
嫌というほど考えさせられます
難しい題材を扱っていながら
文章自体が読みやすくて
一気読みできておススメ(´・ω・`)
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◆ランチのアッコちゃん/柚木麻子◆
2021年1月4日 ほん
ランチが毎日パンなのは
パンが好きだからではなく
手軽に取れるのがパンだから
そんな忙しい部署にいるので
外にランチしに行くなんて
考えたこともないんだけど
営業職の人にとっては
ランチをしにお店へなんて
日常茶飯事なのでしょう
平日毎日同じ店ってのも
飽きるけれども
毎日違う店ってのも
しんどくないのかな
毎日違う景色を見るためかな
社会人やっていると
毎日同じことの繰り返しだから
それで違いを見つけるのも
いい手かもしれない
アッコさんを見ていると
何だか何でもできそうな
些細なことで悩んでいるのが
バカみたいに思えてくるから
ちょっと元気がない時に
この本に出会えたのは
ラッキーだったな(´・ω・`)
パンが好きだからではなく
手軽に取れるのがパンだから
そんな忙しい部署にいるので
外にランチしに行くなんて
考えたこともないんだけど
営業職の人にとっては
ランチをしにお店へなんて
日常茶飯事なのでしょう
平日毎日同じ店ってのも
飽きるけれども
毎日違う店ってのも
しんどくないのかな
毎日違う景色を見るためかな
社会人やっていると
毎日同じことの繰り返しだから
それで違いを見つけるのも
いい手かもしれない
アッコさんを見ていると
何だか何でもできそうな
些細なことで悩んでいるのが
バカみたいに思えてくるから
ちょっと元気がない時に
この本に出会えたのは
ラッキーだったな(´・ω・`)
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◆おしまいのデート/瀬尾 まいこ◆
2020年12月19日 ほん
最初は図書館で借りて
読んだけれども
「ランクアップ丼」が気に入って
後ほど購入
今も時々時間が空いたら
読むほどお気に入り
上じいみたいな先生に
出会ってみたかった
生徒にご馳走すると思いきや
ちゃんと返させるというのが
なかなか面白い流れ
だから最後のあの結末は
なんというか残念で仕方ない
上じいから娘に代わって
天丼をご馳走し続けるみたいな
話になったらそれはそれで
面白いんだろうけど
「ファーストラブ」も
こういう感じで
同性を受け入れられたら
きっと世の中
うまくいくのでしょう
というかこの話の結末も
なんというか残念で仕方ない(´・ω・`)
読んだけれども
「ランクアップ丼」が気に入って
後ほど購入
今も時々時間が空いたら
読むほどお気に入り
上じいみたいな先生に
出会ってみたかった
生徒にご馳走すると思いきや
ちゃんと返させるというのが
なかなか面白い流れ
だから最後のあの結末は
なんというか残念で仕方ない
上じいから娘に代わって
天丼をご馳走し続けるみたいな
話になったらそれはそれで
面白いんだろうけど
「ファーストラブ」も
こういう感じで
同性を受け入れられたら
きっと世の中
うまくいくのでしょう
というかこの話の結末も
なんというか残念で仕方ない(´・ω・`)
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◆雨の降る日は学校に行かない/相沢 沙呼◆
2020年12月3日 ほん
スカートの丈が
よく話に出てくるんだけど
短いのがイケイケで
長いのが地味っていうのが
定着しているの何でだろう
昔は長いのが不良ってことで
格好良かったりしたわけで
ファッションってわからないよね
そんな自分もどっちかと言えば
短い方が好きだったり
中学・高校時代の女子は
何かとグループ行動を好んで
自分の意見に同意しないと
集団で攻撃するっていう
ロボットじゃないんだから
いろんな感情を持つ
人間がいて当たり前なのに
やっぱり心が未熟だから
そんな難しいことを言っても
その年代じゃ理解できないよね
だからそういうことを気づかせてくれる
人でも物でも何でもいいから
早く出会いたかったよね(´・ω・`)
よく話に出てくるんだけど
短いのがイケイケで
長いのが地味っていうのが
定着しているの何でだろう
昔は長いのが不良ってことで
格好良かったりしたわけで
ファッションってわからないよね
そんな自分もどっちかと言えば
短い方が好きだったり
中学・高校時代の女子は
何かとグループ行動を好んで
自分の意見に同意しないと
集団で攻撃するっていう
ロボットじゃないんだから
いろんな感情を持つ
人間がいて当たり前なのに
やっぱり心が未熟だから
そんな難しいことを言っても
その年代じゃ理解できないよね
だからそういうことを気づかせてくれる
人でも物でも何でもいいから
早く出会いたかったよね(´・ω・`)
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◆ガール/奥田 英朗◆
2020年11月17日 ほん
女子が女性になるのは
一体いつからなのかな
他人に迷惑がかからない以上
人目なんて気にしなくて
いいんじゃない
迷惑と遠慮は別物でしょう
1つ言えることは
お光のような「自分」を
持つことができる人こそが
幸せな人生を謳歌できると思う
主人公はみんな30代だけど
30超えたら立派な女性
逆に女子と言われる方が
子ども扱いされているようで
自分は嫌だわ(´・ω・`)
一体いつからなのかな
他人に迷惑がかからない以上
人目なんて気にしなくて
いいんじゃない
迷惑と遠慮は別物でしょう
1つ言えることは
お光のような「自分」を
持つことができる人こそが
幸せな人生を謳歌できると思う
主人公はみんな30代だけど
30超えたら立派な女性
逆に女子と言われる方が
子ども扱いされているようで
自分は嫌だわ(´・ω・`)
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◆宝くじが当たったら/安藤 祐介◆
2020年11月2日 ほん
宝くじで2億円が当たったら
人に言わずにはいられない
「この人にだけ言おう」は
考えてはいけないよね
秘密を持ったら人は弱くなるって
すんごくよくわかりますた
知ったところで変わらなかった3人が
言うべき「この人」だったのでしょう
100万円騒動を起こした親友が
1番悪だったってことに
早く気づくべきだったよね
そんなことよりも
最後にまた100万円当たるなんて
主人公、金運良すぎじゃない(´・ω・`)
人に言わずにはいられない
「この人にだけ言おう」は
考えてはいけないよね
秘密を持ったら人は弱くなるって
すんごくよくわかりますた
知ったところで変わらなかった3人が
言うべき「この人」だったのでしょう
100万円騒動を起こした親友が
1番悪だったってことに
早く気づくべきだったよね
そんなことよりも
最後にまた100万円当たるなんて
主人公、金運良すぎじゃない(´・ω・`)
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